ボルドイ峠、コスタルンガ峠を経て、カレツァレ湖(1519m地点)はコバルトブルーの小さなみずうみ、氷河湖らしい。時折傘をさして湖を一周する。そしてまたバスに乗って、エガ渓谷沿いにドロミテの山を抜ける。途中、ボルツアーノという町で30分ほどのフリー時間あり、町の中心の教会を見学、古い町並みを散策する。そのあと、バスはミラノへの高速道路に入り、山すそに葡萄畑の続く風景の中をひた走り、夕刻ミラノ着。夕食を終えてから一日目に泊まった同じホテルに入る。
峠の売店でトイレストップ |
ドロミテの山を下っていくバスの車窓から |
カレッツア湖 |
ボルツアーノの町 |
ミラノへの高速道路に入る。両脇に葡萄畑が広がる。山すそにはイタリア国鉄の線路、時折ディーゼル列車が通った。子どもたちが小さいとき、家にあった「世界の鉄道」という写真雑誌に載っていた、あの風景だ!、と思ったのだが・・・ |