2013/09/14

北イタリア旅行 5 ヴェネチァ

8月24日(土)晴れ ホテルの朝食のあと、サンマルコ広場、ドカーレ宮殿見学。ガイドのシンシアさんは愉快な人、日本の映画通、黒沢や宮崎駿の名が出、ポニョまで歌いだされる。『今日はこの話、しては駄目ね』と言ってヴェネチア共和国の最盛期の政務庁だったドッカーレ宮殿の広間で行なわれた立法、司法の説明に戻られる。「ここで政治に参加できたのはほんののわずかな市民(貴族)だけ、女は全くは入れなかった。数に入れられなかった」と、女の立場を何度もえらく強調されたのがおかしかった。海洋国家ヴェネチァの富にあかした威容・広壮な建物、装飾。サンマルコ寺院の鐘の音。(タブレットで動画に撮ったけれど、PCに移すとエラーで再生できず、残念。)鳩と大勢の人の行き交う広場。ゴンドラにも乗る。レストランテ、いかすみのスパゲッティ。自由時間にレアルト橋まで行く。ヴェネチァグラスの店、刺繍の店のぞき、お土産を見るが高価で手が出ず。私のネックレスを旅の記念に主人が選んでくれる。夕刻コルティナ・ダンペッツオに向かう。天気は下り坂。
ホテルの前で
ヴェネチアは運河が道。
サンマルコ広場側、サンマルコ寺院は外壁修理中だった。右手がドッカーレ宮殿
サンマルコ寺院鐘楼、上に展望台があったらしいが私たちは行く時間がなかった。

ドッカーレ宮殿、海の門オベリスク側から見る、イヤホンをつけシンシアさんから説明を聞く
上・宮殿入り口天井の装飾 下・翼のついたライオンはヴェネチァの市章
宮殿の窓から対岸の島を臨む
ヴェネチァ本島中心部、水の上も街路もにぎわっていた
狭い水路に並ぶ建物の出窓に花々
私たちが乗ったゴンドラの船頭さん、橋をくぐるときはぐっと身をかがめて
大運河に入る、向こうにリアルト橋が見える
ゴンドラを降りてリアルト橋に。大理石の手すりに空も人も映っている
サンマルコ広場の雑踏の中で
夕方にはドロミテ・アルプスの登山の基地、コルティナ・ダンペッツオに。ホテルから雨が降り出す前に大急ぎで撮った山。。