2017/12/22

婦人之友1月号

婦人之友1月号、書評欄”Book"、若松英輔氏の新しい連載が始まりました。
衝撃を受けたことばがありました。

障がい者は戦争のない
平和の中でのみ
生きていける
だからこそ平和を担う
世界市民となれるはず

岩崎 航「点滴ボール~生き抜くという旗印」から

”平和”というものを全く見事に言い表していると思いました。
具体的で、よくわかります。
新しい年が一歩でも平和にむけて前進するようにねがいます。


一月号には「風邪?それとも肺炎?」という実に私の今にタイムリーな記事もあって
後ろの方から、ゆっくり読んでいます。


2017/12/09

最近のスマホの写真から

折々に写したスマホの写真をアップして11月-12月前半を記録

毎年のアドヴェントリースに今年は
白い蔓バラ・スノーグースの赤い実を加えました。12/3

11/25 シュトーレンを焼きました。クリスマスまでじっくり寝かせます。

皇帝ダリア、10月の台風で倒れたのを起こして2階のベランダ近くで咲いています。

冬晴れの空に大輪です。

スカイアリーナから大阪方面を臨む、いつもの散歩道。

台風によるがけ崩れ、倒木で、箕面の滝道は修行の古場から先は通行止め。
折角のもみじの季節なのに。11/17

11/16 茨木高校の同窓会がありました。エキスポシティのホテル。

11/13 東京へ日帰りで会議に出席

近場のドライブ、高山右近の郷 11/11




2017/11/24

大阪教会のクリスマス 案内

11月26日は終末主日、12月3日からAdvent(待降節)を迎えます。

大阪教会の今年のクリスマスイブ礼拝の案内はがきができました。
12月24日(日) 燭火讃美礼拝 18:30-20:00
         ひかりの礼拝 21:00-22:00
  イブの夜、二つの礼拝がもたれます。
               クリスマスは教会で
どうぞお出かけ下さい。

2017/10/31

今日は宗教改革記念日

10月31日、宗教改革記念日。今年は500年の記念の年でした。
今年の初めに、今日をゴールに聖書(旧約・新約)の通読を始めていることを記しましたが、私は見事に落ちこぼれました。読むために用いたタブレットの具合が悪くなったのがきっかけですが、旧約聖書のミカ書を終えたあたりで挫折してしまいました。
しかし、毎日の聖書日課「日々の聖句 Losungen2017」をノートに書き写すことは3年目になりました。み言葉を蓄える、この習慣は続けられますように。

2017年10月31日のLosungen
詩編34:15
 悪を避け、善を行い、平和を尋ね求め、追い求めよ。
ローマ人への手紙15:7
 キリストも私たちを受け入れて下さったように、あなたがたも互に受けいれて、神の栄光をあらわすべきである。

2017/10/22

大阪教会バザー 2017

日本基督教団大阪教会のバザーが近づきました。
10月29日(日)12時から3時まで。
食堂では人気のカレーとうどんのほか手作りのお菓子ゼリーも販売。お値打ちの寄贈品コーナー、子どもたち向けのお店や、教会ならではの展示もあります。聖堂ではパイプオルガンコンサートのほか青年会のおしばいもあるそうです。(今年も私は台所でうどん担当です。)
オープンチャーチ楽しんでください。
10月28日、29日は大阪市の生きた建築ミュージアムの特別公開があちこちで開催されています。中之島界隈はにぎわうことでしょう。イケフェスマップ




パイプオルガンコンサートの情報です。10/22追加
(オルガン奏者 小椋朋子さんのfacebookからコピー)
”今年も大阪教会でのバザーが10月29日(日)12:00から開催されます。その中で、私(小椋朋子)は14:00からパイプオルガン・ミニコンサートを担当します。
今年はマルティン・ルターの宗教改革500周年という事で、ルターが作詞、訳詞、又は作曲、編曲した讃美歌(コラール)をもとに、様々な作曲家によって作曲されたコラール作品を特集してみました。
今のところ、プログラムは以下の通りです。演奏時間は30分ほどと短いですが、お時間のある方はぜひ聴きに来てください。お待ちしています。
「ああ神よ、天より見給え」
1)J.N. ハンフ  ああ神よ、天より見給え
「とうときみかみよ、悩みの淵より」(讃美歌258番)
2)S. シャイト  深き淵よりわれ汝に呼ばわる、主よ
「天にますみ父よ(主の祈り)」(讃美歌Ⅱ94番)
3)J.S. バッハ  天にまします我らの父よ BWV737
「いずこの家にもめでたき音ずれ」(讃美歌101番)
4)J. パッヘルベル  高きみ空より我は来たれり
「いまこそ来ませ」(讃美歌Ⅱ96番) 
5)M. レーガー  いざ来ませ、異邦人の救い主よ Op.67
6)J.S. バッハ  いざ来ませ、異邦人の救い主よBWV659
「主は死につながれ」(讃美歌Ⅱ100番) 
7)J.S. バッハ  キリストは死の縄目につき給いしが、甦りて BWV625
8)J.L. クレプス  
 キリストは死の縄目につき給いしが、甦りて
「神はわがやぐら、わがつよき盾」(讃美歌267番)
9)J.パッヘルベル  我らが神は堅き砦

2017/10/10

今年のゴーヤ

 今年も緑のカーテンの役割を果たしてくれたゴーヤ
8月半ばからは胡瓜に変わって我が家の食卓に欠かせないものでした。
10月になって急に涼しくなり、葉が黄ばみかけてきて、とうとう9日に主人と二人で取り外しました。
まだ、つるの中にぶら下がっていたのを集めるとこんなにたくさん。大きなのから小さなものまで、虫食いもあります。みんな神さまからのいただきもの。
丁寧に薄切りにして塩と少しの砂糖(重量の3%)をまぶしておいてぎゅっともみ、朝食のサラダに使うのが今年の食べ方、ナンバーワンでした。それからチャンプルー、胡麻煮、おかか煮、ピクルスにも。みな美味しかった。本当にありがとう。

空いたプランターには土を調整しなおして、えんどうを播こうかと思います。

2017/09/08

50年の記念旅行

 今年11月3日に私たちは結婚50周年を迎えます。その節目に二人で旅行を計画しました。このところ古代日本の歴史に興味をひかれていたこと、それに私たちの結婚式の思い出につながる出雲大社と山陰の海をゆっくり眺めて来ようと、飛行機で一気に出雲まで行くことにして1泊の小さな旅になりました。

9月5日、インターネットで早割予約した飛行機、曇り空の中、出雲空港へ飛び立ちました。空港からバスを乗り継いで、出雲大社まで。
出雲大社
御祭神は大国主大神(おおくにぬしのおおかみ)。「八千矛神(やちほこのかみ)」「大穴持神(おおあなもちのかみ)」などの多くの別名があり、統率力、英知がある上に人々を幸せな縁で結ぶ神様として崇められています。
『古事記』『日本書紀』によれば、大国主大神の『国譲り』に際して、底つ磐根に宮柱を深く立てた壮大な宮殿を造られたのが、出雲大社の始まりです。『出雲国風土記』には、大国主大神のために大勢の神々が集まって宮を寸付(きづき)いたと記されており、「杵築大社(きづきたいしゃ)」ともいわれています。

下り参道



私たちの結婚式は当時開業したばかりの大阪・梅田の新阪急ホテル、出雲大社の末社が祀られた式場でした。(二人とも、その頃はまだキリスト教には縁がなかったのです) それで、今回は俗にいえば、お礼詣りということにもなりました。

次に境内にある島根県立古代出雲歴史博物館の見学。


出雲大社、出雲風土記に関わる展示の 中で、荒神谷遺跡から出土した銅剣と銅鐸の量が実感できる展示が見事でしたし、古代の生活を人形や模型、映像で再現されていて、じっくりと見学できました。

出雲市駅から今夜の宿へ。「海の見える旅館」ということでインターネット予約した波根駅下車金子旅館。
山陰線、アクアライナーは石見神楽のラッピングカーでした。
波根駅は無人駅、ここで大丈夫かと心配になりました。


穏やかな波の寄せては返す音だけが聞こえる静かな宿、夏の海水浴シーズンも終わって客も少なく、広い部屋にゆっくり過ごせました。夕食は、新鮮な魚料理と島根牛のせいろ蒸しもあって食べきれないほどでした。


9月6日、波根から出雲市は1両のワンマンカー

海沿いのJR山陰線、この電車を逃したら次は… 車がないと本当に不便ですね。もう稲刈りも終わった田んぼもあって秋の実りのシーズン間近、しかし、線路脇は葛がおい繁った緑が続いていました。
出雲市から「特急やくも」に乗り継いで松江、11時過ぎでした。
松江城天守閣
宍道湖を望む

小泉八雲旧居前

小泉八雲記念館を見学した後、旧居の前のバス停から再び「レイクライン」という赤い市内観光バスに乗って松江駅まで、観光スポットを巡って市内を一周できました。午後2時ごろ着、駅構内でお土産と駅弁を購入、特急やくもと新幹線のぞみを乗り継いで帰途につきました。今日も1万歩も歩きました。年より二人旅、いろんな方に守られ感謝。
駅の観光案内所などでいただいたパンフもたくさん。
ゆっくり旅を振り返ることができます。
昨年の大手術を乗り越えて主人はこんなに元気になりました。この後も神さまのおまもりのうちに二人、与えられた日々を大切に過ごしたいと心から願っています。
***
追記9/9 主人が孫たちへ送っている「れんしゅうもんだい」300号を迎えました、
今朝送信した分、あわせてここに記録を留めたいと思いました。

2017/08/01

7月・キッチンガーデンの恵み

更新できないままに、7月を過ごしてしまいました。
主人と二人、健康を守られ平穏な日々を過ごせたことを感謝するばかりです。

毎日の収穫物の写真はスマホで記録していたので、この備忘録にオンラインアルバムをリンクすることにしました。
キッチンガーデン7月の恵み

今朝は小さな茄子とゴーヤ、ミニトマト、三尺ササゲはもう終わりです。
桃太郎トマトが3つと曲がりきゅうり4本でした。


夏野菜もそろそろピークを超え、次の季節への準備の時でしょうか。


2017/06/17

今日も晴天

7日に入梅とのことでしたが、その後ずっと晴天続きです。
我がキッチンガーデン毎日水やりは大変ですが、収穫の楽しみは格別。
今朝は初めて赤くなったミニトマトも4粒とれました。
みどりの多かった食卓に彩りを添えてくれます。
右から、青梗菜の抜き菜、インゲン豆、ミニトマト、曲がった胡瓜、そしてなす。
今夜のおかずは?


柏葉アジサイはまだ見事に咲いていて切り花に。

2017/06/09

びわのジャム

隣家の枇杷の実が今年も色づき始めた。
カラスが狙っているのではと、心配していたら
 今朝、収穫したのをたくさんいただきました。
正味1.2kgもありました。砂糖600gとレモン果汁を加えて
7瓶出来上がりました。朝の食パンに、美味しそう。
6月の初めには長崎から茂木びわの大きなのが贈られてきたし、友人からはお庭の初なりを届けていただいたり、季節の味を充分にいただきました。自然の恵みとまわりの方のご厚意に感謝でいっぱいの日々。

2017/05/26

音楽の祭日コンサート@大阪教会

今年も大阪教会で音楽の祭日のコンサートが開かれます。
日曜日の午後2時からと
水曜日、夜6時半からの2回。
日曜日午後はご家族で
水曜日夜はお勤め帰りにでも
どうぞお出かけ下さい。


2017/05/20

バラの季節・「おじいちゃんのれんしゅうもんだい」

今年の母の日、我が家に届いたバラは二鉢。
一つは「アンネのバラ」
花の説明書きを見ると、この花は、ベルギーの育種家がアンネの父オットー・フランク氏にささげた「Souvenir d'Anne Frank」、平和を祈る人々の手によって寄贈を繰り返され、聖火リレーのように平和の象徴として世界中に広がりました。日本には1975年に届けられ、平和のシンボルとして広がっています、とありました。
長男夫婦がよい花を選んでくれました。
もう1本は、つるばら、「がらしあ」とあります。一昨年のスノーグースの反対側においてバラの花壁ができるのを楽しみにします。

ところで、主人が毎週土曜日に孫たちに送信する「れんしゅうもんだい」ですが、今週はバラの話題でした。バラの花を見ていて、花の構造や、花弁の枚数が気になって書き始めたようです。(手書きで読みにくいかもしれませんが、なかなか興味深い内容です)


バラの花びらを数えているところを、私は写真に撮りました。5月19日朝
花瓶に挿していて、もういかにも散りそうな花をとりました。
上からバフビューティ、イングリッシュヘリテージ、ウオータールー、
エマハミルトン、イングリッシュヘリテージの花弁とがく。
私が出かけた後、重さも計ったようですね。

おじいちゃんのれんしゅうもんだい送信メールから
5月20日、土曜日の朝になりました。「練習問題No.286」を送ります。今週のテーマは、八重咲きのバラの花びらは何枚あるかという、まことに初歩的な疑問から派生したものですが、本当に花びらをむしり取って行くという残酷な作業に向き合う勇気がなかなか出なくて、やっとの思いでまとめたものです。  文章に感情が出ないように、できる限り、調査結果の傾向を数字で示すことにしましたが、やはり少し読み難かったのではないかと思います。研究手法(群れになった個体の計数の仕方など)の研鑽をさらに積むと共に、皆に楽しく読んで貰うために、我々のセンスアップも努力目標になろうかと思います。・・・

5月20日朝のばらたち