今年の母の日、我が家に届いたバラは二鉢。
一つは「アンネのバラ」
花の説明書きを見ると、この花は、ベルギーの育種家がアンネの父オットー・フランク氏にささげた「Souvenir d'Anne Frank」、平和を祈る人々の手によって寄贈を繰り返され、聖火リレーのように平和の象徴として世界中に広がりました。日本には1975年に届けられ、平和のシンボルとして広がっています、とありました。
長男夫婦がよい花を選んでくれました。
もう1本は、つるばら、「がらしあ」とあります。一昨年のスノーグースの反対側においてバラの花壁ができるのを楽しみにします。
ところで、主人が毎週土曜日に孫たちに送信する「れんしゅうもんだい」ですが、今週はバラの話題でした。バラの花を見ていて、花の構造や、花弁の枚数が気になって書き始めたようです。(手書きで読みにくいかもしれませんが、なかなか興味深い内容です)
バラの花びらを数えているところを、私は写真に撮りました。5月19日朝
花瓶に挿していて、もういかにも散りそうな花をとりました。 |
上からバフビューティ、イングリッシュヘリテージ、ウオータールー、 エマハミルトン、イングリッシュヘリテージの花弁とがく。 |
私が出かけた後、重さも計ったようですね。 |
おじいちゃんのれんしゅうもんだい送信メールから
5月20日、土曜日の朝になりました。「練習問題No.286」を送ります。今週のテーマは、八重咲きのバラの花びらは何枚あるかという、まことに初歩的な疑問から派生したものですが、本当に花びらをむしり取って行くという残酷な作業に向き合う勇気がなかなか出なくて、やっとの思いでまとめたものです。 文章に感情が出ないように、できる限り、調査結果の傾向を数字で示すことにしましたが、やはり少し読み難かったのではないかと思います。研究手法(群れになった個体の計数の仕方など)の研鑽をさらに積むと共に、皆に楽しく読んで貰うために、我々のセンスアップも努力目標になろうかと思います。・・・
5月20日朝のばらたち |