そのあと、主人と二人、住宅地を孫たちの通った小学校まで散策しました。
お向かいのお家、よく手入れされた真っ赤なハイビスカスが目を引きました。
住宅地の芝生は、毎朝スプリンクラーが稼働して散水し、芝刈りも定期的に行われているようです。時折、ジョッギングする人が通るだけ。
住宅地の外周は、林や湿地が広がる平原地帯
10分ほど歩いて住宅地を抜けると、広い道路の向こうに小学校がありました。
夏休みで人っ子一人いなくて、シーンとしていました。
三つ並んだ大きなリサイクルボックス。日本では、PTAが集めに回りますが・・・
散歩の後、今度は映子さんの車で湖までピクニック
静かな湖畔で、美味しいバーガーをいただきました。” 今日はあまり鳥がきてないね。”おばあちゃん、双眼鏡を持ってきたのに”
夏の間だけ湖の近くに住んで、冬にはフロリダへ移る人たちもいるとか。
湖をわたる風に吹かれながら、2年前の冬に伸之と子どもたちがスケートで凍結した湖を横断した話を思い出しました。
8月1日、皆に空港まで送ってもらってデトロイト空港から成田へ、12時間のフライトでした。
伊丹には8月2日夕刻に到着。旅の終わりです。
2年前の夏、孫と三人で出かける計画をしていたのに主人の入院手術で取りやめになりました。しかし、今年、こうして二人で出かけることができた幸いを本当に感謝しています。
主人の体調は、旅行後はかえって元気になったぐらい、ありがたいことです。
Noviでは、息子の家族に本当に世話になりました。得難い経験をさせてもらって感謝の思いでいっぱいです。家族そろって元気に、早く日本に帰ってきてくれるのを待っています。
追記
「おじいちゃんのれんしゅうもんだい338号」は帰国した週の土曜日に、孫たちに送信されました。(細かいところを言うと、私の記憶と違うところがあるのですが、でも思いは同じです。)