2012/05/27

ペンテコステ・大阪教会創立138周年記念礼拝

今日はキリスト教暦では聖霊降臨日(ペンテコステ)、世界の教会の誕生日です。
わたしたちが毎週日曜日礼拝に通っている

日本基督教団大阪教会は創立138周年を迎えました。
1874年(明治7年)5月24日、ゴルドン宣教師から洗礼を受けた5名らによって設立された「梅本町公会」が始めです。以来、大阪の地でみことばが宣べられつづけてきました。今日の礼拝ではお二人の方の洗礼式と三人の方の転入会式が行われました。午後の愛餐会は歓迎の喜びがあふれました。

今朝の大阪教会。ヴォーリズ設計のレンガ造りの教会です。左手の門の奥に十字架を掲げた塔があります。もうすぐ築90年を迎えます。
説教のみことばは使徒行伝2:37 -42。
人々はこれを聞いて、強く心を刺され、ペテロやほかの使徒たちに、「兄弟たちよ、わたしたちは、どうしたらよいのでしょうか」と言った。 すると、ペテロが答えた、「悔い改めなさい。そして、あなたがたひとりびとりが罪のゆるしを得るために、イエス・キリストの名によって、バプテスマを受けなさい。そうすれば、あなたがたは聖霊の賜物を受けるであろう。 この約束は、われらの主なる神の召しにあずかるすべての者、すなわちあなたがたと、あなたがたの子らと、遠くの者一同とに、与えられているものである」。 ペテロは、ほかになお多くの言葉であかしをなし、人々に「この曲った時代から救われよ」と言って勧めた。 そこで、彼の勧めの言葉を受けいれた者たちは、バプテスマを受けたが、その日、仲間に加わったものが三千人ほどあった。 そして一同はひたすら、使徒たちの教を守り、信徒の交わりをなし、共にパンをさき、祈をしていた。