2018/12/26

2018年クリスマス

12月23日(日) 日本基督教団大阪教会 クリスマス礼拝の前の静かな聖堂

クリスマス礼拝では洗礼式、聖餐式が執り行われました。

12月24日(月)クリスマスイブ礼拝 18:30~20:00
午後6時に開場でしたが、その前に数十人の方が扉の外で行列をし待ってくださいました。
私は今年は受付当番、用意された400部のプログラムでは足らないほど、
聖堂が満員となり、大講堂のモニターで礼拝を守られた方も100名近くおられました。 
玄関受付のアドヴェントクランツの光
2階聖堂のステンドグラスの前の飾り
ベツレヘムの最初のクリスマス(メジャーシーン)
礼拝が終わって、聖歌隊が玄関で讃美、
クリスマスの喜びのうちに家路につく方たちを送りました。

このあと、21:00-22:00 「ひかりの礼拝」がもたれました。

ツイッターで教会の案内が発信されていて、スマホ片手に導かれてくる若い方が多かったです。

2018/12/08

冬の薔薇

スノーグース

 ブルーフォアユー

2018/12/02

Advent 第1主日

12月2日(日)2018年のアドヴェント第1主日を迎えました。
キリスト教の暦では新しい年の始まり。
この日の朝の礼拝の前の大阪教会の聖堂。
高壇のアドヴェントクランツの蝋燭が1本ともり、クリスマスツリーはまだ、りんごだけ。
聖餐式の準備が整った卓の横にはポインセチアも飾られて、主日ごとに、蝋燭の光が増えていくクリスマスを前にした、この時期の教会は本当に美しい。
今年の大阪教会クリスマス礼拝の案内をいただきました。
23日のクリスマス礼拝と24日の燭火讃美礼拝とひかりの礼拝
大勢の方と今年も、主イエスのご降誕を祝うことができますように。
12/23 降誕祭礼拝 10:30-12:20
「大きな喜びをあなたに」 ルカ2:1-14
説教 本庄侑子牧師

①12/24 燭火讃美礼拝 18:30-20:00
「神が人間となられた」 ヨハネ1:14-18
軽込 昇牧師
②12/24 ひかりの礼拝 21:00-22:00
「あなたの愛が尽きたとしても」 マタイ2:9-12
久保田拓志伝道師


2018/11/13

大阪教会の屋根修復工事のこと

9月の台風21号の暴風で日本基督教団大阪教会の大屋根の上の二つの換気塔のうち、南側の塔の屋根の銅板が一部はがれました。それで聖堂ギャラリーのパイプオルガン横に雨漏りが生じて、早く修理が行われるのを待ち望んでいました。  http://issyamoyori.blogspot.com/2018/09/2197.html

ようやく、昨日11月12日にピカピカの銅板がはられました。
先週から、足場を組んでの工事が竹中工務店によって行われました。
測量をして、補修する屋根の銅板を製作し、取り付けとなったようです。
  (11月15日には足場も解体されて工事が無事終わりました。)
今週の15日の正午礼拝はパイプオルガンが2カ月ぶりに奏でられることです。
クリスマスに間に合ってよかった。

教育館2階会議室の窓越しに作業を見る。
修理を終えた換気塔をギャラリーから見たところ。

1枚だけ銅色で光っていますが時間が経てば、緑青の風合いが出てくるでしょう。
水滴防止のブルーシートも外されました。
地震や台風の被害を受けた家屋などの修理がなかなか進まないという話を聞きます。
茨木、高槻あたりにはブルーシートのかかった屋根がまだ多く見受けられます。
向寒の時期、早く復旧が進みますようにと心から祈っています。

追記 11/24
足場も外された換気塔、屋根の銅板の一枚が緑青で落ち着くのには少し時間がかかりそうです

ギャラリーから見た天井、雨漏り防止措置のために残った青いテープも
高い梯子を使って、取り去られました。

23日には結婚式があり、バージンロードが敷かれました。
クリスマスツリーも搬入されています。


2018/11/05

説教要約の奉仕のこと

 日本基督教団大阪教会の週報(B4用紙両面半折で4ページ)には、毎週3頁目に前の週の説教の要旨が掲載されています。説教を担当した牧師がご自分で要約して掲載されることが多いのですが、信徒が奉仕する場合もあります。今年4月から協力牧師として月に一度大阪教会で礼拝説教を担当してくださっている軽込 昇先生(前・茨木春日丘教会牧師)の説教要約をさせていただけることになって半年、10月28日の分で6回目になりました。(11月4日の週報に掲載)
 軽込先生の礼拝の時は、いつも以上に集中してメモを取りながらお聞きし、翌月曜日の朝に先生が送信してくださるA4-4枚ほどの説教原稿をもとに1800字くらいにまとめています。大概、月、火と二日をかけての作業になります。一通りできたところで、主人に赤鉛筆と一緒に渡して読んでもらい、赤が入ったところを修正、それから軽込先生に見ていただくために送稿しています。そのままOKとなることもあり、大事なところを省略しすぎていて先生に直していただいたこともありました。主人が校正してくれたのをお見通しの先生から、ご主人によろしくのメッセージがついていたりして、毎回、本当に緊張しながらの楽しい勉強です。
 私たちに与えられた主イエスの愛の業、十字架と復活を、毎回力を込めて話して下さる先生の説教を、読んだ人の腑に落ちるように伝えたい、礼拝に出られなかった方にお伝えしたいと心から願っています。いくばくかずつでも進歩がありますようにいのりつつ、これからも努めたいと思います。
2018.11.4大阪教会週報 1pと3p
なお、大阪教会のHPには、説教要約アーカイブがあります。
軽込 昇牧師の項が、私が奉仕させていただいた箇所になります。
2018.4.15「おはよう、イースターの朝」 マタイ28:1-10
2018.5.22「キリスト、わが胸に宿る日」 ヨハネ:16:1-15
2018.6.17「わたしは初めであり、終わりである」 ヨハネ黙示録22:12-13
2018.7.22「共同運搬人」 マタイ11:25-30
2018.8.19「呼び出された人生」 マタイ9:9-13
2018.9.30「この町にはわたしの民がおおぜいいる」 使徒行伝18:5-11
2018.10.28「主イエスは抱きしめてくださる」 マタイ19:13-15
以前、名古屋の中京教会にいたとき、しばらく無牧のことがあって近隣教会やミッションスクールから牧師が応援に来てくださったことがありました。その時はちょうどパソコンが家庭に入った頃で、入力の練習をかねて、毎週の説教を録音しておいてテープ起こしを続けたことがあります。半年間で10人ほどの先生が交替で来てくださいました。一番印象に残っているのは、松永希久夫先生の説教です。中京教会の出身であられ当時東京神学大学の学長であった先生が、その年度中に3回、名古屋に来て説教をしてくださいました。
 ①1988.7.31「委ねる信仰、応える信仰」
      創世記50:15-21、ローマ人への手紙8:28-31  
 ②1989.2.19「祈るイエス」
      ヨブ記19:25-27、ルカによる福音書6:12-19 
 ③1989.3.26「復活に達する」
      エゼキエル書18:30-32、ピリピ人への手紙3:10-11
録音テープから起こした説教記録は、中京教会から2006年に発行された「松永希久夫記念誌 復活に達する」に残っています。
 折々に奉仕の時を与えられて、み言葉をいっそう深く味わいつつ自分の信仰が育てられてきたのだと感謝しています。

2018/10/09

大阪教会バザーのお知らせ

今年も日本基督教団大阪教会のバザーが開かれます。
10月28日(日) 12;00--15:00
最近はバザーというより、オープンチャーチといった方がいいですね。
食堂のほか、子どもたちのゲームコーナー、聖堂でのミニコンサート、教育館では特別展示などあります。もうすぐ建造100年になるレンガ造りの教会へお出かけください。

「大阪市生きた建築ミュージアムフェスティバル=イケフェス」では、10月27日(土)15:00-16:30に、聖堂のみオープンします。イケフェス中之島の散策にこちらもお寄りください。

台風21号の暴風で聖堂大屋根のふたつの換気塔のうち一つの屋根がはがれて聖堂ギャラリーに雨漏りがしています。修理工事の依頼は済んだようですが、現在まだ工事が着工されていません。パイプオルガンをブルーシートで囲み、聖日礼拝、正午礼拝は聖堂のピアノの奏楽で行われています。バザーのコンサートやイケフェスのオープンチャーチ、クリスマスに工事が間に合いますように願っています。

2018/10/02

さなぎ孵る

台風が通り過ぎた昨日夕方、散歩から帰った主人がきれいな蝶々がいるよ、とカメラを持ちだした。
わたしもと、続いてタブレットで撮った写真。柚子の葉をせっせと食べていたのはこの子でした。写真をおとなしく撮らせてくれて、そのあと飛んで行きました。


2018/09/10

台風21号襲来、大阪教会聖堂屋根の被害 9/7

9月7日朝、大阪教会の牧師から聖堂に雨漏りがしているとの連絡があり、主人がすぐに見に行きます、と返事。11時頃プリウスで出発、途中新御堂の渋滞で教会に着いたのは12時半ごろ、聖堂ギャラリーで撮った写真。大屋根の換気塔から、明るい光が差している。当然の雨漏りだ。


応急の水受けを牧師と和田さんがしていてくださった。すぐ横にはパイプオルガンがある。
塔の屋上に牧師と主人と一緒に上り、大屋根を見た。換気塔の8枚の金属板のうち一枚がめくれ上がっている。
21号が吹き荒れたのは4日火曜日の午後夕方までくらいだった。翌5日水曜日朝、建物の見回りに教会へ行って教育館2階の会議室から見たときより、いっそうめくれがひどいようだ。






換気塔は大屋根に二カ所設置されているが、奥の方は見たところ大丈夫の様子。


 9/9、礼拝の前に、ギャラリーから見た換気塔 空が見える範囲が広がったようだ。
 パイプオルガンには前面上部からブルーシートをかけて保護されている。

9日日曜日の礼拝は、聖堂のピアノで奏楽、聖歌隊も前で讃美をされた。
工事業者には連絡が取られて、お願いしているけれど、まだ応急の処置もできない状態。梯子が届く位置ではない。昨日から降り続く雨、ときおりの土砂降りに、一刻も早くに的確な処置がとられるようにと心から祈っている。

2018/08/16

ミシガン訪問記 ⑤ Noviの町で 旅の終わり

7月31日(火)-8月1日(水) ミシガン滞在も終わりに近づきました。


朝、ピックアップトラックで出勤する息子を見送って
そのあと、主人と二人、住宅地を孫たちの通った小学校まで散策しました。
お向かいのお家、よく手入れされた真っ赤なハイビスカスが目を引きました。
住宅地の芝生は、毎朝スプリンクラーが稼働して散水し、芝刈りも定期的に行われているようです。時折、ジョッギングする人が通るだけ。
 住宅地の外周は、林や湿地が広がる平原地帯


10分ほど歩いて住宅地を抜けると、広い道路の向こうに小学校がありました。
夏休みで人っ子一人いなくて、シーンとしていました。
三つ並んだ大きなリサイクルボックス。日本では、PTAが集めに回りますが・・・
散歩の後、今度は映子さんの車で湖までピクニック
静かな湖畔で、美味しいバーガーをいただきました。
” 今日はあまり鳥がきてないね。”おばあちゃん、双眼鏡を持ってきたのに”

夏の間だけ湖の近くに住んで、冬にはフロリダへ移る人たちもいるとか。

湖をわたる風に吹かれながら、2年前の冬に伸之と子どもたちがスケートで凍結した湖を横断した話を思い出しました。

8月1日、皆に空港まで送ってもらってデトロイト空港から成田へ、12時間のフライトでした。
伊丹には8月2日夕刻に到着。旅の終わりです。

2年前の夏、孫と三人で出かける計画をしていたのに主人の入院手術で取りやめになりました。しかし、今年、こうして二人で出かけることができた幸いを本当に感謝しています。
主人の体調は、旅行後はかえって元気になったぐらい、ありがたいことです。
Noviでは、息子の家族に本当に世話になりました。得難い経験をさせてもらって感謝の思いでいっぱいです。家族そろって元気に、早く日本に帰ってきてくれるのを待っています。
追記
「おじいちゃんのれんしゅうもんだい338号」は帰国した週の土曜日に、孫たちに送信されました。(細かいところを言うと、私の記憶と違うところがあるのですが、でも思いは同じです。)

ミシガン訪問記 ④ 教会とナイアガラ

7月29日(日) 朝、聖日礼拝はNovi United Methodist Church で守りました。
ナイアガラ旅行の用意もして、礼拝前にバンドの練習があるからと朝8時過ぎに出発。
息子家族がいつも礼拝に出席しているNovi United Methodist Church
礼拝はバンド演奏の前奏で始まりました。
いただいてきた7月29日の週報をみると礼拝のプログラムは以下のようでした。
   Welcome,Announcements,Greeting,
   Passing Peace
  Opening Hymn Medley 
  Children's Message  "Where Children Belong"
  Guided Meditation
  Offering
  Doxology
  Dedication Prayer
  Hymn of Preparation
  Message  "Christian Simplicity"
  Closing Song "We Are the Body of Christ"
  Sending Forth
  The Light of Christ goes into the World

会衆席の前に讃美歌(BlueとBlack)、聖書が置かれています。
Blueの方が古い讃美歌が多いようです。歌詞と聖書箇所は前のスクリーンに投影されました。
最初の讃美歌  Opening Hymn Medley は、大阪教会でも歌いなれたメロディーでしたので、歌詞を実ながら一緒に歌うことができました。献金は現金のドル紙幣だけでなく。クレジット払いの伝票みたいなのが入っているのも、興味深かったです。
Children's Message 牧師先生の前に子どもたちが座り、お話を聞きます。
後ろ向きのシャツ姿が牧師(いつもの牧師先生は休暇で代わりの先生でした)

礼拝後のティ―タイム

ステンドグラスの美しい教会です。


礼拝後、GMCの大型車(ユーコン?)でナイアガラに向かいました。
カナダに入国、コムギとトウモロコシの畑が続く平原の広い道路、ほぼ120km/hではしりつづけ、5時間
ナイアガラに着きました。ヒルトンホテル24Fから見た、初めてのナイアガラ
さすが世界の観光地、諸国の人々が集まっていました。
中東から、インドから、ヨーロッパから、中国から…日本からも。

まだ日暮れには間があると、ケーブルに乗って、展望台まで下りました。
アメリカ滝とカナダ滝両方を望んで
 
古い発電所の建物
夜の10時になって花火が打ち上げられていました。

ホテルから見た夜明け
息子家族は4回目のナイアガラ見物、今回はアメリカ側から観光船に乗って、それから中洲の島に渡ってナイアガラ瀑布を見る予定と。
車で橋を渡ってアメリカへ再入国しました。