2018/11/13

大阪教会の屋根修復工事のこと

9月の台風21号の暴風で日本基督教団大阪教会の大屋根の上の二つの換気塔のうち、南側の塔の屋根の銅板が一部はがれました。それで聖堂ギャラリーのパイプオルガン横に雨漏りが生じて、早く修理が行われるのを待ち望んでいました。  http://issyamoyori.blogspot.com/2018/09/2197.html

ようやく、昨日11月12日にピカピカの銅板がはられました。
先週から、足場を組んでの工事が竹中工務店によって行われました。
測量をして、補修する屋根の銅板を製作し、取り付けとなったようです。
  (11月15日には足場も解体されて工事が無事終わりました。)
今週の15日の正午礼拝はパイプオルガンが2カ月ぶりに奏でられることです。
クリスマスに間に合ってよかった。

教育館2階会議室の窓越しに作業を見る。
修理を終えた換気塔をギャラリーから見たところ。

1枚だけ銅色で光っていますが時間が経てば、緑青の風合いが出てくるでしょう。
水滴防止のブルーシートも外されました。
地震や台風の被害を受けた家屋などの修理がなかなか進まないという話を聞きます。
茨木、高槻あたりにはブルーシートのかかった屋根がまだ多く見受けられます。
向寒の時期、早く復旧が進みますようにと心から祈っています。

追記 11/24
足場も外された換気塔、屋根の銅板の一枚が緑青で落ち着くのには少し時間がかかりそうです

ギャラリーから見た天井、雨漏り防止措置のために残った青いテープも
高い梯子を使って、取り去られました。

23日には結婚式があり、バージンロードが敷かれました。
クリスマスツリーも搬入されています。