2014/05/26

大阪教会は創立140周年を迎えました

2014年5月25日(日)日本基督教団大阪教会は創立140周年記念の礼拝でした。

明治の初年にアメリカのミッションから派遣されて若い宣教師たちが日本各地に精力的に、イエスさまの言葉を宣べ伝え、み言葉を受け入れ生涯を神に従って歩もうと決意した日本人とともに教会をたてました。大阪教会もその一つです。
現在の大阪教会の聖堂は1922年に建てられたレンガ造り、WM.ヴォーリズ設計の教会では日本で一番古い建物になりました。
記念礼拝の後の教会の愛餐会では岡村恒牧師が、大阪教会の歴史、そして今年没後50年を迎えるヴォーリズと一柳満喜子の信仰についても語られました。

明治・大正の時代に日本に清新の働きをなしたクリスチャンたちの多かったこと、NHKで今放映されている「花子とアン」の主人公もそうです。

現代の教会の若い世代の活躍を期待しています。150周年をもっと多くの方々と共によろこび迎えたい。

大阪教会140周年記念ロゴマーク(週報からスキャン)
記念の音楽会などの行事が計画されています。

 6月20日(金) 19:00-20:15 オルガンコンサート パイプオルガン 小椋朋子

 6月22日(日) 14:00-15:15 合唱コンサート 六甲男声合唱団 

いずれも「音楽の祭日2014」に協賛し行われ、入場無料です。