2012/09/21

9月もより会 鍋帽子® 作り


9月20日(木)9月のもより会でした。読書は羽仁もと子選集「最も自然な生活」の「最も自然な生活。羽仁もと子が1917年に書いたもの。
 ”・・・ただ植物も動物も人間も、ありとあらゆる被造物も通じての自然な生活は、造りたるものの思いのままなる生活、言い換えれば造化(神さま)の心を成就する生活だといえます。・・・自主自由の人というのは、その身体や精神の最も気持ちよく動く人です。・・・”


午後に皆で鍋帽子を作りました。もよりリーダーの Kさんの準備が行き届いていて、綿を入れる作業から開始。300gの化繊綿を平らに延ばして縫い上げた裏地を置きしつけます。
筒型の容器にかぶせて綿を平均に、上部は少し厚く重ねて型作り。

すそをまつります。やはりここが難しかった。

表地をかぶせて成型。保温力が確保されるように綿が全体にふっくらと。あとはすそをまつり、とじ糸で仕上げです。今日の最寄会は出席者5人、鍋帽子を作るのが始めてのHさんも要点が良く分かったようです。
ベテランは裁断から2時間ほどで仕上げるとか、わたしはなかなか・・・できませんが。



鍋帽子について  ご参考までに
 http://www5.ocn.ne.jp/~hirotomo/nabebousi.html 広島友の会
http://www1.odn.ne.jp/~cej83280/tomonokai/nabebousi.html 名古屋友の会 2006年に作成したものですが、私にとって作成に関わった懐かしいページです。