2013/08/31

喜寿と古希の記念旅行 1

今年は数え年で言うと、主人が喜寿、私が古希を迎える記念の節目の年。記念の海外旅行が実現しました。
8月19日から29日まで私学事業団の北イタリア研修旅行に参加、28人のグループでノニ北イタリアを周遊してきました。添乗員の宮川さんとそれぞれの街のガイドさんを頼りに、イヤホンガイドを耳につけて、ミラノ、ジェノバ、チンクエテッレ、ルッカ、フィレンツェ。ベニス、コルティナダンペッツオ、ドロミテ、そしてミラノとまわってきました。私が撮った分だけでデジカメとタブレットにあわせて950枚近くの写真と動画、主人の一眼レフを合わせるとたぶん1500枚以上を撮りました。
帰ってきたらすぐに教会や友の会の予定があって、なかなか整理まで行きません。が、とりあえず、書き込みを始めてみました。

乗り継ぎのヘルシンキ空港にて
海外旅行はパスポートをまた取らなくてはならないし、面倒だからイヤと繰り返していたのです。しかし主人が是非行こうと言ってくれたのと、今回の旅程にはミラノがあり、旅の最初と最後にあわせて3泊することになっていました。須賀敦子さんの『ミラノ 霧の風景』をかつて愛読していましたので、あのコルシア書店のある街に行けるならと、申し込みをしました。幸いに参加することができ、私学関係者(幼稚園の先生、経営者、高校の英語の先生、大学の現役の先生や事務職の方、年金受給者やその家族、うち夫婦は7組)の方々と成田で顔合わせ、ご一緒に フィンランド航空に搭乗、ヘルシンキ乗換えで、現地時間20日夜にミラノに着きました。ヘルシンキまでの10時間、ほとんどロシア上空を飛んでいたと思いますが、とても長く遠く感じました。
ミラノに着きました。荷物は専用バスまでポーターさんが運んでくれます。
旅の全行程、重いスーツケースを自分たちで運ぶことはありませんでした。