2017/01/23

聖書通読のこと

今年、2017年はルターの宗教改革から数えて500年になります。
10月31日の改革記念日には、日本でも記念行事が予定されているようです。
私の所属している日本基督教団大阪教会では、昨年11月から「聖書通読運動』が始まりました。
今秋の記念日をゴールに聖書、旧約・新約全66巻を読み通そうというものです。
私は洗礼を受けてから40年近くになりますが、まだ全巻を短期間に読み通したことはありません。毎日主人との祈りの時間に少しずつ読んで、全巻をとおして読んで(聞いて)はいるのですが。

今回は、大阪教会の本庄侑子牧師が毎月「みのる」というパンフを作成してくださって、導き手となってくださっています。
11月、創世記、出エジプト記、レビ記
12月 民数記、申命記、ヨシュア記、士師記、ルツ記
1月 サムエル記上下、列王記上下
10月 新約聖書 テサロニケの手紙1,2、テモテ 1,2 ・・・ ヨハネの黙示録
と続きます。1日だいたい5頁が目安です。

活字の聖書を読むときは眼鏡を読書用にかえる必要があるので、今回タブレットにダウンロードした口語訳聖書で読んでいます。これなら、眼鏡を変えなくても読めるし、台所でお鍋の番をしている時も読み続けられます。それに、読んだところまできちんと覚えていてくれます。
(携帯電話をスマホにしたら、携帯でも読めることがわかりました。そして読んだところまで同期してくれます。)
気になった言葉をハイライトにして・・・ひたすら読み進めています。 今日は列王記上10章、ソロモン王にシバの女王が訪ねてくるところまできました。


毎日寒い日が続いて、散歩に出るのも億劫な日々、おかげで年末年始の遅れを取り戻し、聖書通読を励めました。1月中に列王記を読み終えて、教会の皆さんと一緒にゴールをめざしたいと思います。