2016/11/28

家計会シーズンも終わり

友の会の年中行事のクライマックスである、家事家計講習会が今年も終了しました。私の属する豊中友の会箕面方面でも、11月中に2か所で開催し合わせて50名近くのお客様を迎えました。
家事家計講習会は、「羽仁もと子案家計簿」をお勧めしながら、予算のある生活の大切さをお伝えするものです。全国各地で毎年、1世紀近く開催され続けています。

公共施設の会場費の安いところで、箕面では市のホールの会議室などをお借りして1会場に30名程度のお客様が来てくださることを想定して、二つの会場と内容準備をしました。しかし、この30名をお誘いするのが大変です。私もそうですが、高齢の会員には、「人生の朝のうち」の誘える友人がいません。
家計簿のいいのは分かっているけれど、家計簿をつける習慣にはまだまだという、新しい受講者を是非発掘したいと、今年も箕面方面は4000枚のチラシを幼稚園、学校や地域の施設で配りました。

私は最近の若い人の「スマホ」閲覧の多いことを狙って、管理者となっているブログ「箕面方面ニュース」を度々更新したり、家計簿という検索で、アクセスしてもらえるようにしたりもしましたが、それが役立ったかどうかはわかりません。10月末からはフェイスブックに「豊中友の会箕面方面」の新しいページを作って、日頃の活動の紹介を試みました。「いいね」を押していただく方も少しずつ増えましたが、直接講習会参加には至りませんでした。(ITの仕組みを充分にわからないで、手探り状態でやっていますが、フェイスブックの広告機能については学ぶこと多しです。)

友の会の講習会は、参加してもらわないとそのよさはわかりません。人と人が直接会って聞き、話しながらお互いが「新しく」される、そのような場であると思います。でもそのきっかけに、ブログやフェイスブックをもっと利用していきたいと願っています。文のセンスももっと磨きたい。


フェイスブックにアップした友の会の鍋帽子を作る会11/21の写真