2024/05/10

山椒の実 収穫

さわやかな5月、山椒の実を収穫




例年ゴールデンウイークはサクランボジャムつくりの時でしたが
今年はサクランボの実をすっかりカラスとヒヨドリに食べつくされて、
ついに一粒もジャムにできませんでした。

しかし、山椒は豊作。5月の嬉しい庭仕事。

 

2023/12/25

2023クリスマス

2023年12月24日(日)日本基督教団大阪教会は降誕祭礼拝を迎えました。
5名の方の洗礼式が執り行われる歓びに満ちた礼拝の時でした。

冷え込んでいましたが穏やかな晴天、
私たち二人で聖堂での礼拝に与かれたことは何よりの恵み
神さまのお守りを心から感謝しました。





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大阪教会の目の前にタワーマンションが竣工しつつあります。

2021年12月には教会南側の更地にタワーマンション計画が掲示されていました。
地域の建築反対運動の結果、初期の計画より建物の位置が西側にずれ
東側が公開空地になりました。

一日中会堂に日影が増えてしまいました。

2024年3月、34階建ての建造物が完成
ここに190余世帯の人々が住むようになるとのこと、
神さまがどんな出会いを用意してくださっているのでしょうか。


 
 

2023/11/29

クリスマスが近づきました。

11月も終わり、今年はアドベント(待降節)が12月3日からです。ちょっと早いのだけれど、我が家も玄関にクリスマスリースを飾りました。もう10年以上使っているリースの台は名古屋友の会の友愛セールで購入したもの、使われている藤蔓や木の実は春日井の山で採集されたものでしょう

今年は小さめのリースと二重にしてみました。芋づるを輪にして乾かしておいたものに、オリーブの葉と薔薇の実を飾り、星に見立てて乾燥したオクラの輪切りをつけてみました。すべて庭の産物です。

           

今年は24日のクリスマス・イブが日曜日。日本基督教団大阪教会では午前中10:30から降誕祭礼拝、5名の方の洗礼式が執り行われる、歓びの時になります。

夕方は教会に初めての方もご一緒にクリスマス・イブ礼拝が持たれます。昨年に続き、事前予約が必要ですが、大勢の方と主のご降誕を祝うときとなりますように。

予約は下記チラシのQRコードからどうぞ。すべての人にクリスマスの喜びを!!





2023/10/27

オリーブオイル搾油失敗の記

 
今年我が家のオリーブ、植樹してから13年目、初めてたくさん実をつけました。
植木屋さんが剪定してくださった枝からとった実がザル2杯、2.1㎏もありました。
念願のオリーブオイルに挑戦! 
家庭での作り方をあれこれ検索すると
袋に入れてひたすら揉むという。それで
まだグリーンのと熟しかけて色づいているのを分けて
1.8㎏は大きなガラス瓶に入れ20%塩蔵
残りの300gをポリ袋に入れて揉み揉みしました。
夫と私交代で1時間以上

それを晒の袋に入れ絞る。

これだけになりました。
翌日10月18日、コップのしぼり汁は二層に分かれていました。
上澄みを濾紙で濾すとあります。
ダイソーに走り、スポイトを買ってきて

上の層をスポイトですくって濾紙に入れ待ちましたが
金色の油がぽたぽた落ちるということにはなりませんでした。

油の粒はコップの縁に確かにあるのだけれど
スポイトが大きすぎた!かもしれない

 

 

我が家のオリーブの品種が搾油用ではなかったのかもしれない。
もっと熟してからなら、もう少しとれたかもしれない。

まだ樹に残っているのが熟すのを待ってみるか?

名古屋の教会で過ごした思い出とともにある我が家のオリーブ。

ガラス瓶に塩蔵したオリーブの利用法を調べなくては!

2023/10/18

《生きた建築ミュージアム》フェスティバル2023 に大阪教会も参加します。

《生きた建築ミュージアム》フェスティバル2023

日本基督教団大阪教会が今年もイケフェスに参加します。

 イケフェスプログラム 大阪教会は https://ikenchiku.jp/ikefes2023/42/

見学の予約は必要ありませんので、時間内にどうぞお出でください。
29日午後には会堂1階の大講堂で「午後のマルシェ」が開催されます。

  ・教会員の出品する教会関連グッズ、
  ・大阪友の会福島方面の皆様の製作品、友の会紹介
  ・井上直画伯の聖画コーナー
  ・愛農食品センターの有機農産物など のお店が出ます。

イケフェス散策の途中にお立ち寄りください。
 (私は当日午後案内係、お目にかかれるのを楽しみにしています。)

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・期間:10月28日(土)、10月29日(日)

・聖堂特別公開: 教会説明/ パイプオルガン演奏

   10月28日(土)14:00~16:00 

   10月29日(日)13:00~15:00  

・午後のマルシェ:29日(日)13:00~15:00  於大講堂

「午後のマルシェ」は、当日の礼拝出席者、及び、生きた建築ミュージアムフェスティバル参加者が対象です。出店する団体は「大阪愛農食品センター」「大阪友の会」「現代の聖画・井上直」「大阪教会コーナー」の4団体です。「大阪教会コーナー」の収益金は「建物設備維持献金」としてお捧げします。(教会週報から引用) 


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教会の向かい側に、タワーマンション建設中、江戸堀の街の景観が大きく変りました。

地下鉄肥後橋駅から金光教玉水教会へを経て

江戸堀1丁目

大阪教会西側入り口 迫っています。

西庭から見ると、右手にタワーパーキングができています。

34階建て100m、190世帯入居予定のマンション
来年3月竣工とのこと




 



 


2023/09/18

9月、今年も”へちまたわし”をつくりました。

 4月に播いたへちまが、今年は台風にも遭わず大きく育ちました。

まだ青いのもありますが、試しに取ってみました。ゴーヤも混じっています。

1回目の収穫のうちからからに乾いたものの皮を剝いてみると中身の色は薄茶から白っぽいのまで様々、中には腐って使えないものもありました(写真左端の焦げ茶色)。

皮をむき、半分に切って種を出しました。これがなかなか面倒


ちょっと色が汚いのは、一晩ブリーチにつけて漂白してみました。


                
きれいなたわしの出来上がり

 緑色の未熟な実は、湯がいてから皮をむくと繊維質だけになり、水の中で種も出せます。やわらかいたわしができていいものです。

 例年ですと10月初旬には、ヘチマの収穫が終わります。
私は台所の洗い用に使っていますが、もっぱらお風呂で使っている人もいます。
 いずれもほんのささやかなプラスチックフリー。広がりますように。
今、緑色の実ももうすぐ茶色にからからに乾きます。
まだたくさんできそうですね。

2023/07/28

2023年7月  大阪教会所蔵資料目録のエクセル化

この数か月集中してきたこと、「大阪教会所蔵目録」の印刷データをExcelの表にすること。
資料室の整理作業をするうちに、一つ一つの資料のデータを表にして作業者で共有できたらと思った。
目録のデータ部分、1~234ページを切り取り、一枚ずつ裏表スキャン。
PDFファイルとしたのが4月初め。adobe pro を使えば何とかなるかと考え始める。

しかし、PDFを一括でエクセルファイルに変換はできても、役に立つようなものにはならず。試行錯誤した後、一つずつコピーペーストしていくのが良い、と気づいたのは20日過ぎ。

 

今後の資料登録のために作成されたExcel表に、コピーペースト。しかしPDFの文字変換の間違いが多くて難航、たとえば日本基督教団が「B本甚處教団」となっている例・・・、我がプリンターのOCRの精度が悪いのだろうと諦めつつ、夜な夜な作業を継続、3か月かけて全項目のエクセル移行を終えた。約6000項目。(見直すたびに、依然として誤変換が見つかるのだが)


A 記録 (日誌・会議録・教会史など)          749件
B 名簿 (教会員名簿・洗礼・転入・転出・除籍者など)  215件
C 教会刊行物 (週報・月報・その他)          354件
D 会計  (献金・寄付金・教会財政など)        301件
E 建築関係 (会堂建築関係)                83件
F 宮川経輝関係 (履歴・説教原稿・書簡・諸記録など)  294件
G 書簡  (来簡・差出書簡(控)など)           1811件
H 定期刊行物 (キリスト教界定期刊行紙誌)       423件
I 図書   (含 寄贈図書)               1711件


このファイルに一つ一つの資料の状態など、なんでも記入してデータベースとしクラウドで管理すれば、今後に役立つと思う。
 ー大阪教会では、大阪教会創立150周年記念事業として、歴史資料室の整備(所蔵目録に従っての配架作業)をとりあげ、歴史資料委員会などで作業進行中。-

ところで先日資料整理ミーティングで、国会図書館のデジタルコレクションに「大阪教会所蔵目録」がデジタル化され読めますよとお聞きした。

早速アクセスしてみたのが、以下の写真。
 梅花学園澤山保羅研究会からの資料が昨年2022年3月にデータ化され公開されたことがわかる。さすがに画像は私のスキャン画像より鮮明のよう、これを用いたらもっと楽にエクセル化できたかもしれない。
 しかし、昨年にデジタル化されたということは、1981年に刊行されたこの目録の価値が再認識された結果かもしれない。今後広く活用されていくことを期待したい。