今年の年頭に見た夢「まち角の図書館」を実現に向けて、具体的に考えてみました。
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「江戸堀まちかど文庫」(仮称)について覚書
対象 週日、特に昼休み、夕刻に多い教会の前を通る成人男女、近隣の方々。
設置場所 教会西側、西門付近。内か外か。通りがかりに目につくようにおきたい。
書棚の本を手に取って、西庭のベンチで読むことができるようにしたい。
設備 屋外に設置できるスチールの棚のある構造物、前面は引違のガラス戸で雨が入り込まないように特注したい。照明はLED、太陽電池でまかなえるとよい。
運営 貸し出し手続きは無し、期限も設けず。自由に借り出し、読み終えたら読んだ人が自分でもどすを原則とする。(当番はつかない)
蔵書 書籍は教会員から提供してもらう。(リサイクル) ただし、教会の文庫に相応しい内容のもの。
聖書関連、人生論的なもの、キリスト教作家の小説。紀行文、エッセイなど
本のサイズは、書棚に限定される。
管理 受け入れ所蔵印を新たに作り、押印する。読んだらもどすルールを1冊ごとに記せるとよい。定期的に本を点検し、補充、入れ替えなどを行う、開架と別に所蔵スペースが必要だろう。係に本を愛する数名を求む。