140周年記念のパイプオルガンコンサートが開かれます。
金曜日の夜です。パイプオルガンの演奏で魂のリフレッシュのひとときをお過ごしください。
お勤め帰りの方もぜひどうぞ。
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140周年記念コンサートが続きます。
いずれも大阪教会聖堂で入場無料です。
10月26日(日) [第51回教会バザー]
13:30頃パイプオルガンミニコンサート
15:30~16:20 パイプオルガンコンサート
演奏:大阪教会オルガニスト 小椋朋子
2015年3月8日(日) 午後
パイプオルガンコンサート
演奏:シュテファン・キュヒラー氏
大阪教会創立100周年記念に行われたコンサートにおけるメッセージで、当時の大阪教会牧師・市川恭二先生は次のように述べられています。
・・・宗教音楽というものは、もともと天から、大空から吹いてきた、一陣の風が水面に波動を呼び起こしながらすぎて行く、そのようなものではないかと思うのであります。と申しますのは、人間の魂が、天から、神からきた限りない、この世のものならぬ救いの恩寵に打たれる時、魂は期せずして波動をよびおこせしめられる。それは真の喜び、歓喜の波動、その調べであります。それは涙と共にあふれる感謝として、神に捧げられ、神とその栄光を讃美するものであります。・・・天より来た歓喜を、天に、神に向かって、感謝・讃美として力の限り捧げかえそうとするする人間の魂の最内奥の波動、それを音楽の形式を借りて表現しようとしたものではないか。聞く者の魂を生命へと呼び戻し、時代をその枯渇と荒廃から救う働きをするものではなかろうか、と思うのであります。・・・
市川恭二 1975.4.27
(大阪教会創立100周年記念音楽会のメッセージ抜粋 「大阪教会報」第51号・創立100周年記念事業報告号から